皆様から当会キャリコン実践研究会宛にご返信いただいたメールの一部において、当方で受信できないというトラブルが10日間程度発生していることが分かりました。

ご不快に思われた皆様には、こころよりお詫び申し上げます。

このことになかなか気づけず、処理が滞ってしまいました。

遡って、極力、再度のご確認メールを差し上げるように致しましたが、すべて確認できたか、不安でもあります。(お心当たりの方は、お問い合わせ頂けると助かります。)


対人関係で大切なのは挨拶ですね。

面談も対人関係ですから、挨拶は欠かせません。お話を頂いたら伝え返す。講座でも最初のチェックポイントになります。

問合せが来たらご返事する。メールが来たら返信する。約束したら守る。これらは日常そのものです。その様に生活することによって、健全なコミュニケーションが保たれていきます。

面談が難しくなるのは、こうした点が疎かになっている場合です。日常のことですので、改めて面談でやろうとすると、意外に大変なんですね。


今般の受信トラブルは、改めて、コミュニケーションの大切さを教えてくれました。

インターネット、メール・システム、通じて当たり前の世界に身を置いていると、通じなくなった時の影響が大きく感じられます。

そして、客観的な事実とは裏腹に、それぞれの主観的事実が歩み始めます。これはまさに相談者/クライエントのストーリーであり、面談のテーマと同じですね。


ちょっと横道に逸れました。

不手際をお詫びすると共に、これから、どうするかです。

でも、戻ることは出来ませんので、別の形でお返しすることを考えるべきですね。そして、あとは”大きな力”に任せるしかないのかもしれません。