国家資格キャリアコンサルタント試験に至るには、8割以上の方が養成講座を利用されているようです。養成講座と言えば、養成講座を終わったけどどうやって試験対策をやったらいいか分からない、というお話をよく聞きます。

それはおかしいですね。養成講座に沿って勉強してきたのに、それで試験対策が分からないというのは一体何を教えているんですかねェ!と、こちらもお話していたのですが・・・。

しかし、よくよく考えてみると、キャリアの範囲はとても広いですね。人が関わってくる、人生が関わってくる。そうした広い範囲を背景に、多くのことに触れなくてはいけない。

また、試験の合否基準も合格後の訓練によって将来実力を備えることができるスタートラインに立てるか否か、という視点で判断されるという訳ですから、実力をつける訓練よりも基本的なことをまず理解していただくことが重点になるのも当然かもしれません。

こうしてみると、養成講座の役割も明確になってきますね。つまり、養成講座はキャリア全般にわたる知識の伝達に重点があると割り切った方がいい。

(それと、対人関係実務において、答はたくさんあります。従って、正解はこれですと示し難い。どちらかというと、キャリコン側の見立てや意図がポイントになってきますので、受信力、感じ取る力、学び取る力が重要になってきます。従って、養成講座でも、場を提供しますので皆さん学び取って下さいとなるのも理解できます。)


そうしますと、どうやって試験対策を行うかそれがポイントになります。それも、試験まで2カ月くらいしかないとなると出来るだけ効率的に行いたいですね。

効率化を考えた場合、専門機関の活用を考えてみてはどうでしょうか。ネット等で検索し、自分に合う機関を探してみて下さい。カリキュラムや講座内容、合格体験記なども参考になるかと思いますが、大事なのはポリシーであり、信頼に足る具体的なツールを持っているかです。

効率を考えるとついつい手法一辺倒になりがちですが、経験上、急がば回れと言いますか、基礎・基本をまず理解することが大切です。従って、専門機関側には「基礎・基本はこれです。」と明確に説明していただきたいということになりますね。ですが、この部分のまとめ・整理は結構難しいので、専門機関選択の重要事項になるのではないかと思います。


私自身、この基礎・基本、つまり「何をしたらいのか? そのために何が必要なのか?」という点が分からず、受験時代に大変苦労しました。

そこで、最初の試験に失敗した後、徹底的に調べ、研究してみました。いろいろな講座に通い、ロープレもたくさんやってみました。

結果として、講座からあるいは文献から直接、答をもらうことは少なく、実践をやってみて「これが正しいやり方かな」と思ったことから、ああ講座や文献で言っていたのはこういったことなのかなと感じることが殆どでした。

つまり、こういったことが「学び取る力」なのではないかと思います。文献にもヒントはたくさん載っていたはずです。ですが、最初の頃はそのヒントを読み取ることができなかった。

その後、資格取得を経て今日に至るまで、皆様のお力をお借りしながら学びの毎日です。その結果、「学び取る力」も少しづつついてきたのではないかと思います。

そうした中から、受験生の支援を目指す以上、「学び取る力が必要」と突き放すのではなく、われわれが学び取ってきた基礎・基本を可能な限り分かり易く開示し、精一杯お伝えした上で、そこから先は受講生の「学び取る力」にお任せするというのが真の支援だと考えるに至りました。

そうした内容を集約し、分かり易い形にしたのがキャリコン実践研究会の『テキスト』です。そして、そのテキストを使って『理論講座』を開催しています。

効率的に対策する方法は多々あるかと思いますが、われわれ「キャリコン実践研究会」がお奨めする「効率的な対策」はまず『理論講座』をお受け頂くこと、ご都合がつかなければ『テキスト』をお手元に置いていただくことだと思っています。

そして、その内容をご確認頂き、ご自身の進捗状況を把握してください。その上へ必要な個別講座をご選択頂ければよろしいかと思います。また、選択に迷うようであれば、ご相談にも応じています。

試験対策を効率的に進める方法。それは資源としての専門機関を活用することです。選択さえ誤らなければ、決して無駄な投資にはならないと思います。受験生同士の連携も有効かと思いますが、間違った方向にいってしまうと、返って遠回りになる危険性もありますのでご注意ください。

(ご参考)
キャリコン実践研究会ホームページ
各種講座のご案内をしています。基礎から応用まで系統立てた学習プログラムをご用意していますので、一度ご覧ください。

(お申込)
理論講座:1月14日(日)12:05~13:35
テキスト付きです。顔の見える解説を是非お受け下さい。
◆時間がありませんが、お申込→自動返信メール→お振込→※「お振込証の送信」→確認後即お席確定連絡及び「テキスト」送付、といった緊急対応(※)も行いますので是非、ご参加ください。

テキスト・サブテキストのお申込
理論講座にご参加できない遠隔地の方むけに、講座で使用するテキストやサブテキストを有償提供しています。是非、お手にとって学びの一助にしてください。