キャリアコンサルタント Days of Life

キャリコン実践研究会

キャリコン

第10回に向かうチカラ

第9回試験が終わり、結果も出ました。合格率からすると、学科試験が一番難しいということになりますね。実技対策がおろそかにならなければいいのですが・・・。

さて、第10回試験ですが、中には何度目かのチャレンジという方もいらっしゃるかと思います。

合格=資格取得に手が届くか否か、その差は何なのでしょう? 乱暴に言ってしまえば、「取組み方」にあるのではないかと思います。

「取組み方」ですから、「資質そのもの」に問題がある訳ではありません。

ですが、失敗すると「資質」に問題があるのではないかと「思い込んで」しまう。これって、まさに「相談者の姿」ですよね。キャリアコンサルタントを目指そうとする方でさえこうですから、こういったことって誰にでもあるということです。

ですから、「試験に失敗」ということは、キャリアコンサルティングにおいて、とても良い勉強をしているということになります。

この点の理解が出来れば、「取組み方の見直し」というステップに進むことができます。何度失敗してもこのステップを繰り返すことができれば、だんだん自分に合った適切な「取組み方」に近づくことができ、やがて合格=資格取得です。

一方、「資質」に問題があると思い込んで、その領域で答を探そうとすると、迷路にはまってしまいます。なぜならば、その領域に、「答」は無いからです。


「資質」から「取組み方」への移行は、まず「失敗」というイベントを受け入れることから始まります。

そして、自分自身を見つめてみる。自己理解や自己探索ですね。経験を振り返り、能力や強みを確認し、自分を肯定的に捉えます。その上で、今迄の取組み方、やり方、準備の仕方を考えることが出来るようになったら、もう第2ステップに進んだことになります。

「取組み方」はお一人おひとり違うものですから、一概には言えないと思いますが、可能であれば信頼できる方にご相談されるのがよろしいかと思います。

これは、真のクライエント体験ですので、とても勉強になります。是非、機会を見つけて相談してみてください。


 (ご参考)
キャリコン実践研究会では「第10回国家資格キャリアコンサルタント試験」及び「第21回技能士2級試験」に向けて、対策講座を開設しました。「取組み方見直し」の一環としてご活用ください。

 (当会における学習ステップ)
よろしければ、当会「ホームページ」をご覧ください。

1.必須講座:「理論講座」または「テキスト」のお申込
 基礎・基本をお伝えし、その後の講座受講を効率的に進めていただく為に『理論講座(テキスト付)』のご受講又は『テキスト(理論講座で使用するもの)』のお申込を「入口講座」と位置づけ、その他任意講座受講の為の条件にしています。

イ)『理論講座』:10月21日(日)11:30~13:00
 お申込は「ここ」をクリック
ロ)『テキスト』(理論講座用テキスト)
 お申込は「ここ」をクリック
※是非、講座で生の声を聴いてください。より理解が深まると思います。

2.任意講座(「ホームページ」ご参照)
(国家資格キャリアコンサルタント試験関連)
 2-1.講座
  『傾聴模擬講座』、『論述対策講座』(JCDA、CC協議会別)、『口頭試問対策講座』
 2-2.ロープレ
  『個別1to1』、『個別ロープレ対策』

(技能士2級試験関連)
 2-3.ロープレ
  『技能士2級対策』


 (おまけ)
コミュニケーション・ミニ講座 全5回
(時間):毎回19:00~20:30
(場所):三鷹産業プラザ 3階 「みたかふれあいサロン」
     東京都三鷹市下連雀3-38-4
(参加費):500円/回(当日会場徴収)
(定員):追加若干名
(お申込↓):どの回からでも参加可能です。
4)10月17日(水)
5)11月21日(水)
※試験から少し離れて、コミュニケーションについて気楽に考えてみたいというひとはどうぞ。

楽しいロープレ

受講生の中には「ロープレ恐怖症」にかかっている方がいらっしゃるようです。

その原因をお伺いすると、「いろいろな人にいろいろ言われて、何が正しいのか分からなくなってしまった」というものです。

この傾向は昔からあって、資格試験の弊害なのかもしれません。折角の勉強なのに・・・。

大変嘆かわしいことですが、受験を諦めてしまったり、ロープレ練習をしなくなったり。あるいは、受講するにしても相当の覚悟(?)が必要だったり。

と言うのも、また何か言われるのではないか、完全ダメだしされるのではないか、受講生同士ならまだしも、専門家に言われたら・・・。


ご安心ください!

当会では、まったく心配いりません。

まあ、別の言い方をすれば、そういった方には馴れています!(本当に多いんですよね)と言うか、上手くいかなくて当たり前! むしろ誤ったインプットをされてきた被害者ですね! といった印象を持つからです。

われわれの役割は、その障害に気づいていただくこと、そしてその障害を自ら乗り越えていただくお手伝いをすることです。

ですから、われわれの説明について如何にご納得いただくか、対策の提案をどう受け止めていただくかを考えますので、対等の立場での意見交換が中心になります。

ご納得いただけないようでしたら別の説明や対策も考えます。従って、押し付けたり相談者を悩ますことは決してありませんよ。

実際にはご納得いただくことが殆どですので、受講生からは「スッキリした」とのご評価を頂くことが多々ありますが、われわれの役割はここでは終わりません。

われわれのゴールは、受講生が納得できるような面談スタイルを「身につける」(そして、その結果、合格する)ことにあります。

ですから、複数回のご受講を受講生にはお奨めしています。

1)「スッキリした」→2)「実際、そのように出来た」→3)「他の事例でも同じように出来た」このステップがどうしても必要になります。と言うのも2)の段階でまた元に戻ってしまうケースが多々あるからです。実際にはここで再修正することによって3)に至るチカラがつきます。

自分の面談に悩んでいる方、大歓迎です。

成長の一歩手前で足踏みしているだけだと思います。

是非、お気軽に、お申込ください。

自己成長につながるロープレは、本来「楽しいロープレ」になるはずですよね。

(ご参考)
キャリコン実践研究会ホームページ
是非、ご訪問頂き、「実技試験対策ステップ123」をご確認ください。

テキストのお申込
理論講座は終了しましたので、「テキスト」で基本的な考えや受験対策をご確認ください。内容にご納得いただけましたら、以下の講座の受講もご検討下さい。

JCDA向論述対策講座
CC協議会向論述対策講座
記述試験の解答作成にはコツがあります。また基本的な理解無くして高得点は望めません。短期決戦を目指し、40点以上の獲得を目指しましょう。(「サブテキスト」付)

傾聴模擬講座
とにかく面談が苦手、何をやったらいいか分からない、と言う方は是非、ご受講ください。言語・非言語表現の基本を部分的に練習しながら習得します。受講後、ロープレが激変した方が大勢いらっしゃいます。(「サブテキスト」付)

口頭試問対策講座
口頭試問は説明力が求められます。同じ実技試験ながら面談試験とは異なった視点で評価されます。緊張してどう答えたらいいか分からないという方は是非ご受講ください。(「サブテキスト」付)

※論述講座、傾聴講座、口頭試問講座にご都合がつかない方は、以下から「サブテキスト」だけでもお求めいただきます。
新規お申込の方→「テキストのお申込」(テキスト・サブテキスト一括でのお申込もできます。)
すでに理論講座又は「テキスト」お申込済みの方→「テキストの追加申込

個別1to1(ロープレ)
個別ロープレ対策
ロープレ関連の講座です。「1to1」は講師と1対1で対策を行います。「個別ロープレ」は講師2名と相談者の6つの目で15分間のロープレ及び口頭試問の実践評価を行います。受講者の進捗状況に合わせた総合対策実践講座です。

邪魔をしない?

資格取得を離れて、個人的に「ミニ講座」を開催していますが、その中でもワークを行うことがあります。

私自身も受講生と一緒になってワークに入りますが、先日、対話をやっていて、改めて傾聴の力を感じることができました。

まさに、「安心できる場」があるならば、ひとは第三者の力を借りて、「自己理解・自己成長」が進む、という実感です。

詳しい説明は省きますが、端的に言えば、「いかにお話の邪魔をしないか」が傾聴の基本になるかと思います。

ですが、資格取得、試験合格となると、「何かをしなければいけない」と考えてしまいます。そして、何をしたらいいのかを一生懸命勉強し、試すことになります。

冷静に考えると、「邪魔をしないでとにかく話を聴いてほしい、その上で相談に乗ってほしい」相談者と、「何かをしたい」キャリコンでは、求めるものが違いますので、当然のことながら上手くいかない危険性があります。

では、「邪魔をしない」とはどういうことなのか。また、これに近い言葉で「何もしなくていい」とはどういうことなのかを考えてみたいと思います。


一時期、自己啓発セミナーというのがブームになりました(今でもあるのかもしれませんが・・・)。ある状況に追い込み、行動を迫ることによって成果を得ようとします。

勿論、そのことが切っ掛けになって良い結果を生んだ方も居たかと思いますが、多くはブームで終わってしまったようです。

その原因は、ある条件を与えて、仕向けた ことにあったのではないかと思います。こうしたことを考えると、現状から隔離して、つまり条件付けして、出てきた行動は、条件が外れたら行動が途絶えてしまうという点に着目する必要がありそうですね。

従って、行動を起こし、継続的な成長を志向するキャリアコンサルティングにおいては、まず現状を「受け入れる」ことから始めなければいけないという基本に帰着します。

相談者にとって、苦しんでいるのは「現状」ですから、現状から目を離しては成長につながりませんね。「現状」を良く聴き、「悩むのも無理はありませんね」「苦しむことは恥ずかしいことではありませんよ」と受け入れる、「OK」を出してあげることが大事です。

ここで、支援者(=キャリコン)から「OK」を出してもらい、自分でもそのように思えて初めて、次の一歩を自ら踏み出せると思うのですが、いかがでしょうか。


この様に見て来ると、面談で大切なのはまず「受容すること」。これは信頼関係構築の第一ステップです。「受容」というと「スゴイですね」「リッパですね」とやってしまうことがありますが、これは「受容」ではありません。「評価」です。「評価」は相談者の心情との乖離を生む危険性がありますので、インテークでは特に注意が必要です。

この「真の受容」「評価しない態度」こそが「邪魔をしない」ポイントではないかと思います。また、受け入れるだけで、質問等で仕向けることをしない状況は、あたかも「何もしない」ように見えるのかもしれません。(この様に大事なことはとてもシンプルです。)


勉強が進んでくると、キャリコン自身の自己効力感から何かをしたくなることは分かりますが、それが逆効果になっていることが多くの受講生を見てきて感じることです。

勉強が進んだ方こそ、一歩引いて「受容」を実践してみてください。真のプロのカウンセリングを見ていると目立たない。これこそ相談者中心の姿勢ではないかと思います。

(ご参考)
キャリコン実践研究会』ホームページ
まずは、当会の『テキスト』をお手にとってください。

『理論講座』をお受け下さい

第8回キャリコン試験の結果が発表されました。

合格率は、71.9%と67.5%で、2回連続JCDAの方が高く出ました。

受験者数の推移からみると、試験機関で揺れていた方も結構いらっしゃったのではないかと思います。

ですが、乗り換えはお奨めしません。

どちらの試験機関も、それぞれの”やり方”があり、”基準”がありますので、自ら学んできた経験を活かし、やり方や基準をしっかり理解することが大事だと思います。

年に4回実施の状況では、次の試験はすぐにやってきますね。

ですが、短期間の準備で何とかなると考えるのはとても危険です。「資格はとったけどキャリアコンサルティングができない」という結果になりかねません。

また、国家試験になってからの質の低下もさまざまなところで耳にします。

国家資格を得て、それに相応しい「貢献」をしたいと思うのであれば、周りの状況に流されることなく、ご自身の実力を常にモニターしながら受験準備/自己研鑚に努めてください。それでこそ、真の実力が身につくものと思われます。

合格のみならず真の実力につなげられるヒントになると思われるものを『テキスト』にまとめ、『理論講座』でご説明しています。よろしければ、『理論講座(テキスト付)』の門をたたいてください。

(ご参考)
キャリコン実践研究会』ホームページ

理論講座にご都合がつかない方は、『テキスト・サブテキスト』をご利用ください。

第9回キャリコン試験対策日程が決まりました。

昨日で第8回の国家資格キャリアコンサルタント試験が終わりました。受験された皆様お疲れ様でした。

さて、当方としては休む間もなく第9回試験対策です。すでにいろいろとお問合せをいただいたり、第8回の講座から参加されている方もいらっしゃいますが、改めて第9回キャリコン試験対策講座のご案内を致します。

概要は以下の通りですが、詳しくは『キャリコン実践研究会ホームページ』でご確認ください。


当会では、効率的に資格取得をしていただくと共に、「実践で使える力」も是非、身につけていただきたいと思いますので、システム的に講座を設定しています。

受験対策をする場合、人がテーマになりますし、心理的側面も対象になりますので、個別対応が基本になるのは間違いありません。ですが、自分の解釈や思い込みで面談を進めてしまう危険性も大いに潜んでいます。

そんな時、自分の対応をブレさせない為に武器となるのが心理学やカウンセリング、あるいはキャリアに関する「理論」です。(但し、難しい理論を頭で理解する知識的な理論では無く、身をもって応用できる知恵的な理論=「考え方」が大事です。)

こうしたことを当会では重要視していますので、この「考え方」をお伝えする『理論講座(テキスト付)』または『テキスト』のお申込を、他講座受講の必修条件としています。

『理論講座』又は『テキスト』で「考え方」をご理解いただき、われわれの進め方にご賛同頂いた方には、「各種講座」や「ロープレ演習」をご用意しています。


「各種講座」は合格への重要ポイントに特化した講座で、是非、全講座をご受講頂きたいと思いますが、費用もかかりますので、ご自身の課題に沿って選択して下さい。

※『傾聴模擬講座』
基礎の基礎である「傾聴」についての理解と具体的な言語・非言語表現を習得します。

キャリコンを目指される方は・・・、恐らく・・・傾聴に自信がある・・・
ですが、実際にロープレを見せていただくと・・・、OK!という方はほとんどいません。それだけ「傾聴」は盲点なんですね。

でも、傾聴講座をお受け頂く方は傾聴の重要性が分かっている方ですし、学ぶ姿勢を持った方です。従って、講座受講後にロープレを見せていただくと、見違えるようになっていることがあります。あるいは、ロープレが上手くいかなくても、傾聴講座を思い出して下さいと言うと、あっそうだ!となって、センターラインがはっきりしてきます。ロープレ演習の基本が身につく講座ですので、面接試験合格への近道と言ってもいい講座です。

※『論述対策講座』
JCDAとキャリアコンサルティング協議会で別々に開催します。

講座は前回試験の分析と次回対策を論述試験の直前に行いますが、ご受講確定後に講座で使用するサブテキストをお送りしますので、早期対策が可能です。講座は本試験前の最終チェックにご利用いただければと思います。

また、論述試験の分析手法は、そのまま面談試験対策となりますので、早目に取り組まれた方がよろしいかと思います。

※『口頭試問対策講座』
口頭試問も軽視するわけにはいきません。人生最大の緊張を味わう方もいらっしゃいますので、減点は是非とも避けたいところです。むしろ、1点に泣く例も多々ありますので、最後の締めでも加点を目指しましょう。

口頭試問で「何を答えるか」「どう答えるか」、そこをお伝えする講座です。地味な講座ですが、プレゼンが苦手な方は是非、ご受講ください。


「ロープレ演習」は『個別1to1(ワン・トゥー・ワン)』と『個別ロープレ対策』をご用意しています。

※『個別1to1(ワン・トゥー・ワン)』
講師と1対1で行うマン・ツー・マン練習です。特に大事な開始3分間の対応を重点的に確認します。「個別ロープレ」を受講する前にお受け頂くと、基本が習得でき、「個別ロープレ」を効果的に受講することが出来ます。

※『個別ロープレ対策』
講師2名が、相談者役と試験官役になって、4つの目でロープレを確認します。それに受講者の2つの目を交えて、6つの目でご本人に相応しいロープレのやり方を導き出します。本試験に備えた実践の場でもありますので、何回か受講し、課題発見→課題の克服→新たな課題の発見を繰り返していくことによって実践力を鍛えます。


以上が講座の概要です。よろしければ、、『キャリコン実践研究会ホームページ』でご確認ください。

入口である理論講座及びテキストは、ホームページの他、以下からでもお申込いただけます。

理論講座』のお申込
 7月22日(日)12:05~13:35
 テキスト付(改めてテキストをお申込頂く必要はありません。)

テキスト・サブテキスト』のお申込
 「テキスト」の他、傾聴模擬講座、論述対策講座、口頭試問対策講座で使用するサブテキストも一括してお申込ができます。
 テキストはA4判、約80頁
 メールに添付しPDFで送ります
理論講座にご参加出来ない方はご利用下さい。

講座についてご質問がありましたら、『お問合せ』ください。

【お願い】
1)時折、メールアドレスが違っていて、当方にお申込が届いていないケースがあります。『個別ロープレ』以外は、お申込と同時に、必ず自動返信メールが配信されますので、ご確認ください。お申込が上手くいかなかったり、『個別ロープレ』の確認メールが2日以内に来ない場合には、上記『お問合せ』からご連絡ください。

2)お申込頂いたにも関わらず、お振込がないままになってしまったケースが前回発生しました。何かのトラブルがあったのではないかと思いますが、いつまで待ってもご連絡が無いのは悲しくさえなってきます。信頼関係が何よりも大事なキャリアコンサルタントですから、予定通り進まない事態になりましたら必ず(「お問合せ」等を使って)ご連絡をいただければと思います。

以上、当会のご案内ですが、自己流を避け、ご自身に合った指導機関で学ばれることをお奨め致します。費用がかかることですが、学ぶ意識を持って、こころを開いて臨めば、必ず身になります。今は厳しい時かもしれませんが、キャリコンを目指す以上、ご自身のキャリアプランを考え、長期的視点を持って受験と言うイベントに向き合っていただければと思います。

さて、第8回面接試験ですね。

論述試験、いかがでしたでしょうか?

両団体とも従来通りの出題形式で、まずは一安心でしたね。(学科試験の方が気になる方もいらっしゃるかもしれません。) 特にJCDAでは、指定語句5つの内3つが既出でしたから、当会の論述対策で準備された方は自信を持って解答出来たのではないかと思います。

まあ、第8回の分析は「論述対策サブテキスト」で行うとして、気になるのは直前に迫った「面接試験」です。

特にJCDAで受験の方は、もう直前ですから、気が気ではないですね。

そこで、毎回、キャリコン実践研究会では受講生の方に「応援メッセージ『受験の心得』」を配信(協議会で受験の方には来週配信)しています。かなり長文になりますが、当日の心構えから緊張感解消法、そして面談の流れ等最終チェック項目を掲載しています。

残念ながら当会受験生限定の配信となりますが、お手元にある方は是非ご活用ください。(試験会場までお持ち頂く方が殆どです。)

全体的なお話をするとすれば、前日はしっかり寝ること。

当日は、基本事項(=『受験の心得』)を押さえた上で、あれこれカウンセリングやコンサルティングを無理にやろうとせず、頭を空っぽにして自然体でお話を聴くこと。これが一番大事だと思います。

会場の独特な雰囲気もありますので、つい力が入ったり、上手くやろうとしたりする傾向になりがちですが、今持っている実力の範囲でしか出来ません。

「自分自身で居ること」、それが一番大事だと思います。

論述対策をしっかり

第8回キャリアコンサルタント試験の論述試験が近づいています。

必勝を目指す方、是非、論述40点以上を目指してください。面接との合計点で決まるのが実技試験ですから、はっきり言って論述で決まると言ってもいいくらいです。

出題形式はここ数回変わってませんので、対策も、し易いのではないかと思います。ですが、一部にありましたように出題の順番が変わったり、逆の設定になったりすることは十分考えられます。

いづれにしても、試験ですから何が出題されるか分からない。ですからまずは落ち着くこと! 論述でも面接でも同じですね。我を忘れた状態では良い結果にはつながらないと思います。

その上で、変化に対応できるのが真の実力です。真の実力の源は基礎・基本ですから、準備と言うのは、そのあたりをしっかり押さえておくことですね。

具体的に言うならば、面談の展開をしっかり整理しておくことです。
展開とは、
 JCDAで言えば来談目的・主訴・問題の把握
 協議会で言えば相談者が相談したい問題・キャリコンが考える問題の把握
であり、目標と方策につなげる流れです。

これらのことをよく理解し、識別できるようにしておいてください。こうした過程を経ることによって面接の力も確実についてきます。

基礎・基本を学ぶ一番のチャンスは受験時代です。ここでこうした理解を深めておくことで、資格取得後の活躍範囲も変わってきます。

試験が近づいてきた今、苦しい時期かと思いますが、この学びはきっとご自身のキャリアにとってプラスになりますので、そうした展望を持って最後の準備をしてください。

(ご参考)
(第8回用「テキスト・サブテキスト」のお申込)
キャリアコンサルタント試験、技能士試験2級対応。基礎・基本をまとめた実技試験対策テキストです。

引き出す?

ご受講された方と振り返りを行っていますと、時々「お気持ちを引き出すことが出来なかった」といったお話が出てくることがあります。

「引き出す」? ん・・・、われわれとしてはとても違和感を感じます。相談者を主体と考えるカウンセリング(やコンサルティング)において、果たして「気持ちを引き出す」ということがあり得るのでしょうか? ましてやインテーク面談です。

もし、あなたが、いくら相談した相手だからと言って、気持ちを引き出そうとされたら・・・、意識するしないは別にして、何らかの「抵抗」を感じるのではないかと思います。

この「気持ちを引き出す」という姿勢は、面談の進め方にも大きく影響します。

「まだまだ気持ちが出ていない」(=キャリコン自身の判断基準から来る考え)、だから気持ちを引き出さなければいけない、その為には何を質問すればいいんだろう・・・という意識が強くなって、相談者の本音をありのままに聴こうという姿勢、つまり「傾聴」が出来にくくなってしまいます。

これは、受容、共感とは対極に位置する姿勢です。

以前、気持ちや感情は引き出すものではなく、感じるものだ、といったことを書きましたが、別な言い方をすると、「気持ちは引き出すものではなく、明確にするものだ」とも言えるかと思います。

明確にするとは、まずお気持ちをあるがままに正確に反映することが前提になります。受容し、共感する姿勢ですね。ここに力点を置くことによってのみ、相談者を主体とした展開が実現出来るのではないかと思います。そして、試験官はそこを見ているのだと思います。

この様に、ちょっとしたことで面談全体の展開に影響を与えてしまうのは、とても怖いことですね。

やはり、基礎・基本をしっかり理解し、その信念のもとに相談者に向き合うことがとても大切なんだと改めて思います。この点は、キャリアコンサルタント試験のみならず、技能士2級試験についても同じです。

(ご参考)
(第8回用「テキスト・サブテキスト」のお申込)
キャリアコンサルタント試験、技能士試験2級対応。基礎・基本をまとめた実技試験対策テキストです。

まずは「テキスト」を

先週、第8回向「理論講座」が終了しました。今回はJCDA受験の方と協議会受験の方が半々です。

講座は両試験機関共通で開催しています。共通にしているのは基礎・基本が同じだからです。この基礎・基本を土台として、それぞれの考え方に沿ってアプローチをしていくのが両機関の違いです。

従って、まず「基礎・基本」をしっかり!というのが受験対策のスタートになります。でも、この「基礎・基本」とは何? というのが最初の壁になるのではないかと思います。基礎・基本が大切なことは分かるが、基礎・基本の中身が分からない・・・。

さて、キャリコン本試験までもう2カ月を切りました。そろそろ自分の準備状況が気になってくる方もいらっしゃるのではないかと思います。

キャリコン実践研究会にも多くの方からお申込やお問合せを頂きますが、試験を前にしてどうしたらいいのか迷っていらっしゃる方もお見受けします。そういた方の殆どが、この基礎・基本が分からない状態なのではないかと思います。

お問合せには出来るだけ丁寧にお答えするようにしていますが、「唯一の正解」がないのがキャリアコンサルティングですから、なかなかメールだけのお答えでご納得いただくことは少ないかもしれません。

そこで、まずは『実技試験対策テキスト』のご購読をお奨めしています。

この『テキスト』は現在A4サイズで87頁のものですが、基礎の説明に11頁、基本の説明に更に15頁程使っています。(対策には40数頁使用)この部分をしっかり読み込んで頂くだけでも試験対策の方向性が見えてくるのではないかと思います。

尚、今般、厚労省の能力要件の見直しにも関連して、キャリコン実践研究会では「キャリアコンサルティング技能士2級対策」にも取り組んでいますが、その原点にもこの「テキスト」を活用しています。ただ、受験のためだけでなく、キャリアコンサルティングの導入書にして頂ければと思います。

【ご参考】
(第8回用「テキスト・サブテキスト」のお申込)
理論講座に参加できない方に、使用テキスト等をご提供致します。
当会の核となる「実技試験対策テキスト」です。

合格率?、平均点?

第7回国家資格キャリアコンサルタント試験の結果が発表になりました。合格された方、おめでとうございます。新たなステージでのご活躍をお祈り致します。

残念な結果となった方には「絶対に諦めないでください。」と申し上げたく思います。人それぞれに経験が有り、そして国家資格にチャレンジしています。ですが、上手くいかなかった。でも蓄積されてきたものもある。「イベント」ですね。人生に向き合うことを志したキャリコン志望者として、この「イベント」の「意味」を、是非、考えてみてください。

そもそも、この試験は難しいのでしょうか? それとも易しいのでしょうか?

いえいえ、この問いこそ意味がありませんね。難しい、易しいは相対的なことです。比較、評価の視点です。キャリコンはそういう視点に立ってはいけません。

自分にとっての意味、相談者にとっての意味、その固有の意味を問うのがキャリコンです。

比較、評価する視点では真の「意味」は見つかりません。想起するのは「みじめな自分」という幻覚です。それも自分で作った幻覚。

合格率や平均点は全く意味がありません。それは相対的なものでしかありません。志望者お一人おひとりにとっての「意味」、それが重要です。

「意味」が見つかったら、正しい分析ができる下地が出来ました。後はご自身の考えに沿って合格へのプランや対策を立て、実行していくだけです。

今、この作業をしっかりやっておいてください。残念な結果となったのは人格とは関係ありませんので、その点だけは譲らないでくださいね。


さて、「キャリコン実践研究会」では第8回試験に向けて講座を公開していますが、入口講座である『理論講座』はすでに満席となってしまいました。後は、大変恐縮ですが『テキスト』をお申込を頂ければと思います。

すでに5千回を超えるロープレ指導経験がこの『テキスト』をつくりあげました。是非、お手に取っていただければと思います。

(第8回用「テキスト・サブテキスト」のお申込)
理論講座に参加できない方に、使用テキスト等をご提供致します。
当会の核となる「実技試験対策テキスト」です。

(第8回用「傾聴模擬講座」のお申込)
5月13日(日)12:05~13:35
「伝え返し」のちょっとした訓練を行うことによって「ロープレ」が見違えるように変わってきます。

(第8回JCDA用「論述対策講座」のお申込/満席
5月20日(日)12:05~13:35
(第8回CC協議会用「論述対策講座」のお申込)
5月23日(水)19:00~20:30
第7回の分析と第8回の対策を行います。論述試験40点以上を目指す講座です。

(第8回用「口頭試問対策講座」のお申込)
5月30日(水)19:00~20:30
「何を答えるか」と「どう答えるか」を二本柱とした内容です。自信を持って口頭試問に向き合えるようにします。

(その他講座)
ロープレ対策講座(1to1、個別)などをご用意しています。

これを機会に一緒に勉強できることを楽しみにしています。
是非一度、「キャリコン実践研究会のHP」をご訪問ください。
プロフィール
キャリコン実践研究会のブログです。皆様と一緒に学びながら、気づいたことを立石が綴っていきます。
ギャラリー
  • ニュートラルゾーン
  • 第4回キャリコン試験に向けて
  • 第4回キャリコン試験に向けて
  • 自己一致
  • 「見晴らし台」にいるということ(第2回結果発表)
  • 第3回用「テキスト」(改訂版)
  • 面接の後で
  • JCDAと協議会
  • もうすぐ試験・・・
お問合せ
「お問合せ」ついては、上記リンク集から「キャリコン実践研究会お問合せ」にアクセスしてください。
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