論述試験、いかがでしたでしょうか?

両団体とも従来通りの出題形式で、まずは一安心でしたね。(学科試験の方が気になる方もいらっしゃるかもしれません。) 特にJCDAでは、指定語句5つの内3つが既出でしたから、当会の論述対策で準備された方は自信を持って解答出来たのではないかと思います。

まあ、第8回の分析は「論述対策サブテキスト」で行うとして、気になるのは直前に迫った「面接試験」です。

特にJCDAで受験の方は、もう直前ですから、気が気ではないですね。

そこで、毎回、キャリコン実践研究会では受講生の方に「応援メッセージ『受験の心得』」を配信(協議会で受験の方には来週配信)しています。かなり長文になりますが、当日の心構えから緊張感解消法、そして面談の流れ等最終チェック項目を掲載しています。

残念ながら当会受験生限定の配信となりますが、お手元にある方は是非ご活用ください。(試験会場までお持ち頂く方が殆どです。)

全体的なお話をするとすれば、前日はしっかり寝ること。

当日は、基本事項(=『受験の心得』)を押さえた上で、あれこれカウンセリングやコンサルティングを無理にやろうとせず、頭を空っぽにして自然体でお話を聴くこと。これが一番大事だと思います。

会場の独特な雰囲気もありますので、つい力が入ったり、上手くやろうとしたりする傾向になりがちですが、今持っている実力の範囲でしか出来ません。

「自分自身で居ること」、それが一番大事だと思います。