新年早々、嬉しいお便りを頂きました。

皆様のご参考になるかと思いますので、ご本人のご承諾を得て、そのまま掲載させて頂きます。


 地方にいますと、実技試験は、都会と違い、時間や経済的な制約から実践講座や勉強会に参加することも難しく、大きな不安材料でした。そんな時にインターネットでキャリコン実践研究会のことを知りました。
 とても説得力のある立石先生や浅川先生のお言葉を拝見し、これだ!と思って講座参加の申し込みをしようとしました。でも都合が合わず、一瞬落胆しましたが、試験対策テキストの購入だけも出来るとわかり、直ぐに購入の申し込みをしました。
 早速に立石先生からメールが届き、ご親切な対応に研究会への信頼を一層感じました。試験日まで2週間程度しかありませんでしたが、とにかく、繰り返し読みました。5回は集中して読みました。テキストにも書かれていましたが、基礎や基本を大事に、「どうあるべきか」を理解し、そしてこの場面で「何をしたら良いのか」このことを常に自問自答しながら、イメージトレーニングも取り入れ、熟読しました。
 「試験対策」の章は、実技試験の経験の無い者にとって非常に役に立つ内容でした。単なる虎の巻に留まらない、コンパクトかつ、中身のある貴会のテキストのお蔭で、合格が出来ました。 立石先生、浅川先生ほんとうに有難うございました。/(記)70代の受験者からのお礼


お褒めの言葉を頂き、恐縮致しましたが、何よりも嬉しかったのは「70歳代」というご高齢でのチャレンジだったということです。そして、見事、目標を達成されました。

どのようなキャリアをお持ちで、どのようなお気持ちからチャレンジされたのか、テキスト一冊とメールでのやり取りだけでは分かるはずもありませんが、数年遅れのわが身としては、良き先輩を得た気分です。

若い人には若い人なりの、ご年配の方にはご年配なりのハードルがあるのではないかと思いますが、そうした自分のハードルに向き合うことは並大抵のことではないと思います。

ですが、他の人との比較ではなく、自分自身の声に素直に耳を傾けることが出来た時、学びの喜びも感じられることでしょう。

ご丁寧なメールの文面からも真剣にテキストに、そしてご自身に向き合われたお姿が浮かんできました。今後益々のご発展をお祈りすると共に、全国で、受験環境が整わない中、がんばっていらっしゃる方たちのご参考になればと思い、ご紹介させていただきました。

(ご参考):キャリコン実践研究会
テキスト及びサブテキスト』:テキストの他、サブテキストのご提供も行っています。