第5回試験結果が発表になりました。合格率からみると、学科試験が一番難しいということになりますね。

結果が発表され、悲喜こもごもかと思います。合格された方、不合格となった方、当会にも続々ご連絡が入っていますが、いづれにしてもこの機会に是非、ご自身にとっての「意味」を考えていただければと思います。

さて、もうひとつ大事なことは、本試験の振り返り、分析をしっかり行うことです。やりっぱなしにしてはいけませんよ。辛く、思い出したくもないこともあるかもしれませんが、振り返り、分析し、意味につなげてください。未消化のままにしておくと、トラウマになってしまうかもしれません。ここががんばりどころです。

辛い記憶の中には「話さない相談者」も入るかもしれませんね。どうして話さなかったのか、その分析が重要ですが、心配なのは「今後」です。

「今後」とは、「話さない相談者対策をしなければ!」と考えてしまうことです。

その結果、仲間との勉強会で一所懸命「話さない」相談者役をする。キャリコン役となったった場合にはとにかく「話させよう」と質問を続ける。果たして相談者の心情は・・・。

まあ、極端な例ですが、この構造は、「話すことが少なかった」という現象に着目し、話させることさえできれば合格できるという誤った認識、つまり「問題解決」的志向につながり、それが大変心配だということです。かくて、本質が見えなくなり、迷路に入り込んでしまうかもしれません。

当キャリコン実践研究会では、無理に「話さない相談者」を演じることはありません。まずは、面談に応じて自然にお話を展開するようにしていきます。そうした、基本をまずしっかり押さえて頂きます。

そうした基本が身に付いていれば、仮に「話さない相談者」にめぐり会っても、相談者に沿った応答ができるようになるとわれわれは考えています。

ひとに向き合うキャリアコンサルタント。ひとの不思議に日々出会い、学びの毎日ですが、この方向だけは間違っていないと思っています。

この方向性にご賛同頂き、一緒に学んで行こうと思って頂ける方は是非、下記『講座』あるいは『テキスト』をお申込下さい。合格を保証することはできませんが、一緒にチャレンジすることはできます。

(ご参考)
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(理論講座)
日時:10月22日(日)12:10~13:40
場所:東京(新宿)
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(テキスト・サブテキスト)
各講座で使用するテキストやサブテキストです。
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